認知症検査 (MCIスクリーニング検査) ¥20,000(税込)
認知症検査 (APOE遺伝子検査) ¥20,000(税込)
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MCIスクリーニング検査(血液検査)

MCI(軽度認知障害とは?)

MCIとは軽度認知障害のことで、簡単にいうと認知症の前段階の状態を言います。
MCI(軽度認知障害)の段階では、まだ問題なく日常生活を送ることができますが、
数年間で約半分の方が認知症になるかもしれない危険な状態です。

最近の研究では、このMCI(軽度認知障害)の段階で適切な治療を受けることで、
認知症の発症を防いだり、発症を遅らせることがわかっています。

そのためMCI(軽度認知障害)の段階で対策を始めることが重要ですが、
自覚症状がないため認知症になってしまう方が多いのが現状です。
そのため、認知症の予防のためには、
現状では自覚のないうちから意識的に検査を受ける必要があります。

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認知症の原因となる特定のたんぱく質の血中濃度を調べます

認知症の中で最も患者数が多いアルツハイマー病は、
脳内に「アミロイドβペプチド」が蓄積し、神経細胞に障害を起こすことが原因です。

MCIスクリーニング検査では、
この「アミロイドβペプチド」に関わる血液中のたんぱく質を調べることで、
MCI(軽度認知障害)の可能性を調べます。

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10cc程度の採血のみで検査が可能です

MCIスクリーニング検査は、大がかりな機器を使う必要はありません。

mci03 ごく少量(10cc程度)の血液を採取するのみですので、
患者さんに負担をかけることなくMCI(軽度認知障害)の有無を調べることができます。

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APOE遺伝子検査

アルツハイマー病や高齢者の認知機能低下に関与すると言われている重要な遺伝子の1つに、
アポリポたんぱくE(ApoE)を作り出すAPOE遺伝子があります。

APOE遺伝子検査では、APOE遺伝子の型を調べて、認知症の発症リスクを推定します。

アポリポたんぱくE(ApoE)は「アミロイドβペプチド」と結合して、
その蓄積や大きな塊となる物質の一つと言われています。
このときの作用の強さがAPOE遺伝子型によって異なると考えられています。

APOE遺伝子型には“APOE2”(ε2)“APOE3”(ε3)“APOE4”(ε4)があり、
APOE遺伝子型ε4を多く持つほど、APOE遺伝子型ε2、ε3だけを持つのと比べてアルツハイマー病等のリスクが高まると言われています。

しかしながら、APOE遺伝子型にε4を持つことにより、
必ずしもアルツハイマー病を発症するわけではありません。
生活習慣の改善などで発症を低減することもできます。

APOE4遺伝子型とアルツハイマー病のリスクについて

APOE4(ε4)の遺伝子型を持っていると、
ε4をもっていない人と比べてアルツハイマー病になるリスクが高いと言われています。

アルツハイマー病の人の中でε4を持つ人、持たない人の割合、
健常な人の中でε4を持つ人、持たない人の割合を調べて、
その比較からリスクを計算します。

表1では、ε3/ε3の遺伝子型を持つ人が
アルツハイマー病を発症するリスクをオッズ比で示しています。
これによると、ε4を一つ持っている人で、3.2倍、
ε4を2つ持っている人で11.6倍の発症リスクがあることが分かります。

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一方で、ε3/ε3の遺伝子型を持つ人であっても生活習慣等により
アルツハイマー病を発症することがあるので、
APOEの遺伝子型だけで、将来のアツルハイマー病発症を「予測」することはできません。

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