【アレルギーを知ろう】第3回:もしかしたらあなたは隠れ食物アレルギー

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最近、体の不調の原因として、
フード(食物)アレルギーが関わっている
ことが、注目されています。
うつ病、自閉症にも関係しているといわれています。

私達がイメージするフード(食物)アレルギーというと、
特定の食べ物を食べた後に、
蕁麻疹が出たり、気分が悪くなったりといったように、
すぐに症状がでるものを想像しますね。

しかし、これとは別に、フード(食物)アレルギーには、
遅延型(おそくあらわれるということ)といわれるもう一つのタイプがあります。
これが、隠れ食物アレルギーです。

その最大の特徴は、遅延型つまり、症状の発現が遅いためで、
原因である食べ物に気付かないまま過ごしている、ということが多いのです。
そのため、慢性的な症状を抱えながらも、
原因が分からず、漫然と過ごされている方が多いのです。

遅延型タイプの反応は比較的目立たず、
かつ、アレルゲンとの接触後数時間から数日経って初めて反応が出る
ことから、
原因の特定がより困難です。

遅延型反応は、多くの場合、食物アレルゲンに対する過敏性からきています。
このタイプのアレルギーは、
よく「隠れアレルギー」と呼ばれます。
慢性疲労、関節炎、じんましん、湿疹、頭痛、水分貯留、
過敏性腸症候群、その他、多くの慢性症状が、
未治療のIgG抗体の介在によるアレルギー反応であることに
気づかれないまま放置されています。

毎日、なんとなく元気が出ない、朝起きても体調不良と感じたり、
慢性的な疲労感があるけれど、
病院にいってもとくにこれと言った病気が発見出来ていない方が、
最近、私のクリニックにもおみえになります。

このようかたは、もしかすると・・・、
隠れ食物アレルギーかもしれません。