【冬にはかかせない】酒粕の糖尿病予防への期待

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おはようございます。

食物中の澱粉質は、体の中のアミラーゼという消化酵素によって、ぶどう糖に変ります。
血糖(血液中のぶどう糖)は、
膵臓でつくられるインスリンの作用で脂肪細胞に取り込まれ、
脂肪に変ってエネルギー源となります。

糖尿病は、インスリンの作用が妨げられ、
血糖が脂肪細胞に取り込まれずに増えてしまう病気です。

結果として、血糖は筋肉に入っていかず、
尿に糖として出てしまい、
いくら食べてもエネルギー源が確保できなく、大変なことになります


一方、体内にはインスリンとは逆の作用をするホルモン(グルカゴン)があり、
それは脂肪細胞の脂肪を分解します。糖尿病になると患者が急に痩せるのはこの為です。

正常時はインスリンと昨日のホルモン(グルカゴン)は
バランスをとって存在しています。
このホルモンの働きを弱めてやれば、インスリンは作用しやすくなります。
なつかしい、自分の博士論文は、このホルモンと肝再生の研究でした。(余談)

愛媛大学では、酒粕中に、インスリンに似た働きをする物質があり、
このホルモンの働きを弱めて、脂肪の分解を抑制する事を発見しました。
この事から、酒粕が、糖尿病予防に役立つのではないかと期待されます。